サラリーマンの副業にバイトをおすすめしない理由【選択肢は1つだけ】

どうも、しめじです！

この記事では、サラリーマンの副業にバイトをおすすめしない理由と、本当におすすめの副業についてお話していきます。

こんな悩みを持った人に向けた記事になります。

今のご時世、サラリーマンの給料だけだと贅沢はできないし、家族もまともに養えないので、スキマ時間にアルバイトを始めようと考える人が増えてきています。

ただ、サラリーマンが副業を始めるにあたって、アルバイトはガチでおすすめできません。

この記事を読んでもらえれば、バイトをおすすめしない理由だけでなく、あなたが今からどんな副業をすればいいのかまで明確になります。

順番に解説していきますので、ぜひ続きをご覧ください。

サラリーマンの副業でバイトがおすすめできない理由

サラリーマンが副業を考えた時、真っ先に思い浮かぶのは、空き時間にバイトをすることだと思います。

ただ、サラリーマンが副業にバイトを選ぶのは、僕の経験上ガチでおすすめできません。

理由は色々とありますが、主にこの4つが理由です。

1つずつ見ていきましょう。

肉体的・時間的にしんどい

実際にやってみれば分かりますが、仕事を2つ掛け持ちするのってマジでしんどいです。

特に肉体労働系だけは絶対にNGです。並の人間では体がもちません。

常に体が疲れているような状態になりがちですし、仕事中に気づいたら寝ていたなんてこともしばしば…。

あとは何より、時間に余裕がなくなるのが本当にしんどいです。

バイトを入れるとこんな感じの生活になりがちなので、時間にも余裕が全くありません。

生活が楽にならない

バイトをすれば1か月あたりの収入は増えますが、生活はいつまで経っても楽にはなりません。

バイトって時間を切り売りしているわけですから、バイトを辞めたらまた元通りの収入になってしまいます。

あなたが副業しようと思っているのは、こんな理由からではないでしょうか？

しかし、時間の切り売りはいつまでも続けられませんし、色々なところに負担がかかります。

収入を増やしつつ楽になっていくには、月収ではなく自分の時給を上げていくしかないんです。

バイトではせいぜい時給1,000～1,500円といったところですから、月に20日間5時間バイトをしたとしても10～15万円ほど。

仕事以外のほとんどの時間を費やして10～15万円ですから、バイトで収入を増やすだけでは一生楽にはなりません。

会社の知り合いにバレやすい

サラリーマンの副業バイトは、会社の知り合いにバレやすいのもデメリットです。

バレたらすぐ会社に報告されるかどうかはその人次第ですが、バレていいことがあった試しがありません。

大体の会社は副業禁止、もしくは副業OKでも快くは思っていませんから、厳重注意以上を受けることは確実です。

通勤がある以上はバレる可能性はありますので、短期間のバイトだとしてもあまりおすすめはできません。

税金で副業していることが会社にバレる

これは実際に経験したことがあるんですが、バイトをしていると本業の会社に届く住民税の通知額で会社に副業がバレます。

バレるのを防ぐ方法は基本的にありません。

バイトの会社が、誰にいくら給料を支払ったかを自治体に毎年報告しているからです。

そう、バイトで稼いだ給料も含めて決められた住民税が、本業の給料から天引きされるんです。

会社から見ればバレバレですね。

しかも、こういったバイトなどの給与所得は、原則給料から天引きになっている自治体がほとんどです。

確定申告して住民税を「自分で納付」にしたとしても、勝手に天引きされるという極悪っぷり。

つまり、アルバイトをしていると1年後には高確率で会社にバレます。

サラリーマンにおすすめの副業【選択肢は1つだけ】

ぶっちゃけ、サラリーマンがバイトをするのは時間と労力の無駄です。じゃあどうすれば良いのか…？

結論、サラリーマンはネットで出来てスキルが身につく仕事を副業にしましょう。

もっと言えば、自宅からパソコンでできる仕事で、その仕事を通じてスキルが身につく副業ですね。

つまり、会社にバレずにスキルを身につけながらお金を得て、ゆくゆくは身につけたスキルで稼げるようにしていくわけです。

スキルを身につければ、あなたの価値と時給はどんどん上がっていき、最終的には会社に頼らず個人で生きていけるようになります。

終身雇用が完全に崩壊した現代では、突然仕事を失うといったことが今後頻繁に起こるようになっていくでしょう。

突然職を失った時、頼れるのは転職や独立に向いているスキルだけです。

サラリーマンに本当におすすめしたい副業3つ

サラリーマンに本当におすすめできる副業は、以下の3つです。

どれも自宅でできてスキルアップを目指せる上、初期投資がほとんど必要ない副業です。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

WEBライター（ライティング）

WEBライターというのは、いわゆるネット上で見かける記事を書くお仕事です。

ある程度の文章能力があればすぐに実践できる上、初心者からスキルアップしやすいのも特徴ですね。

初心者のうちはクラウドワークスやココナラといった、インターネット上で仕事を受けられるサービスを利用していきます。

WEBライティングの収入は、1文字何円といった形で収入が決まります。

少しWEBライティングに慣れた人なら相場は1文字1円～、スキルアップしていくと1文字3～4円ほどの単価といった具合ですね。

ザックリですが、こんな感じの収入になります。

3000文字を書くのにかかる時間は、慣れれば平均で2～3時間といったところです。

まずは文字単価の低い案件で実績を積んでから、徐々に文字単価の高い案件を受けていくことで時間あたりの収入を上げていきましょう。

WEBエンジニア（プログラミング）

WEBエンジニアは、何もスキルがない状態からでも2～3か月の勉強で始められる副業です。

簡単にいえばWEBサイトを作る仕事で、比較的簡単なプログラミングの知識があれば仕事を受けることができます。

数か月の勉強で始められる仕事にもかかわらず、1案件あたりの単価がめちゃくちゃ高いのが特徴。

初心者の場合は、まずクラウドワークスやココナラで仕事を請け負うのが一般的です。

慣れると1～2日で終わる作業でも5万、10万と稼ぐことができるので、副業の中では圧倒的にコスパがいい仕事になります。

「難しそう…」と感じるかもしれませんが、今やIT業界は深刻な人手不足ということもあり、オンラインで勉強できるプログラミングスクールが活発になっています。

特に評判が良くておすすめなのが、以下の2つのスクールですね。

独学だと分かりにくい部分が多いので、担当さんが誰にでも分かりやすく教えてくれるプログラミングスクールはほんと神です。

プログラミングの基礎だけでなく、案件の獲得方法や働き方まで教えてくれる丁寧っぷり。

勉強にお金はかかりますが、プログラミングの案件を受けていけばすぐに回収できます。

最短距離でプログラミングを学んで、サクッと勉強代を回収してしまいましょう。

ブログ運営（アフィリエイト等）

ブログ運営は、一言で言ってしまえばブログにアクセスを集めて収入を得る仕事です。

ようするに、自分のブログに貼った広告経由で商品が売れると収益が発生するという仕組みですね。

ブログ収入の仕組みについては、「ブログで稼ぐことは本当に可能？理由と収入の仕組みを解説」で詳しく解説しています。

収益については、記事を毎日書き続けたとしても、始めて2～3ヶ月くらいはほぼ無収入と考えておきましょう。

これは、最初の3ヶ月間はほとんどアクセスが集まらないためです。

僕の経験や他のブログ運営をしている人の推移も踏まえて大ざっぱな収入を出してみると、大体こんな感じになります。

極端に収益が上がっているように感じるかもしれませんが、実際ある日を境に急激に収益が増えるということがよくあるのがブログです。

ブログを書く人のスキルや経験、書くジャンルにもよりますが、長期的に見れば大きく稼げるのが最大のメリットと言えるでしょう。

ぶっちゃけ、ブログ運営は今回紹介している3つの副業の中では一番難しいです。

などなど、様々なスキルを複合的に求められますからね。

もちろんやりながら勉強していけば良いのですが、論理的に話を整理できる最低限のライティングスキルは必須になります。

「文章を書く自信がない」という人は、先にWEBライティングを経験してから始めるのが良いでしょう。

副業で人生をより良くしていこう

この記事では、サラリーマンの副業にバイトをおすすめしない理由と、本当におすすめの副業について解説しました。

かなり長くなってしまったので簡単におさらいをしておくと、

こういったお話でした。

サラっと書きましたが、自分の価値を高めていくことは本当に重要です。

会社を頼れなくなった現代、何かあった時に助けてくれるのは自分のスキルだけですからね。

もしあなたが会社に危機感や給料面での不安を少しでも感じているのであれば、今すぐに行動することをおすすめします。